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2020 年12 月04 日

HI3T on 80m

昨年は見えていても諸般の事情でコールすることがなかったHI3Tが今シーズンもようやく見えて、なんとか交信することができた。

昨夕は帰宅後すぐにリグ、PCの電源を入れワッチ開始。といってもゴミ出し当番や愛犬の散歩があったのでとにかく1日1交信のためにどこでもいいから交信しようと思っていた。雨が降ってきたのと寒かったせいか、軟弱な我が家の室内犬は外で用を足して家からそれほど離れていないところで「もう帰りたいよ〜!」のサインを出す。あまり濡れるとかわいそうなので散歩は切り上げて家に戻った。そのお陰で夕飯前にしばらくシャックに留まる時間ができて、ちょうどそのタイミングでこのあたりに電波が落ちてきた。

最初1や7の方々がコール・交信していかれるのは見えていたがご本尊はなかなかデコードできない。19時ちょうどにCQが1行デコードでき、ようやくコールできるようになる。それから数分かかったがなんとか応答があり73も無事もらえた。自分の次のJM1のOMは73が返ってきていたのが見えないようでRR73を繰り返し送っておられた。その次にはスーパーローカルに応答があり、無事に73も確認。結局自分のところでは10分ほどだけデコードでき、西のほうへパスが移ってコール・交信が続いていたが、数分後に1行デコードできただけであとはまったく見えなかった。

ほんの数分間のチャンスにうまくシャックインのタイミングが重なり、非常にスリリング、ラッキーだった。今年の10大?記憶に残るQSOに入るのは確定。

次は160mでチャンスがあれば・・・何年かかるかな?

ところで昨夕、19時台?だったか、80mFT8でIK7某局がマイナス15くらいでデコードでき、多くのJAが交信していたが本物だろうか?イタリアは真っ昼間だと思うので勝手にUCと決めつけてコールはしなかったが、その時間帯に常識では理解できないようなパスがあるのだろうか?

ちょっと気になって検索してみたら、11月にはアメリカ西海岸からレポートがあり、real?とかremote from US?とコメントが付いていた。アメリカ西海岸あたりのリモート局からの電波だったとすれば十分に納得、Hi。

投稿者:JA9PPC
at 06 :47| 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

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